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転職で年収アップを望むのならば

26
12月

ITエンジニアが転職する際、面接において失敗してしまうケースが少なからずある。知識やスキルに自信があればあるほど失敗してしまう傾向が強く、その理由の一端として希望年収を高く設定し過ぎている点が挙げられる。そうしたケースは概して200万円以上の年収アップを希望していることが多いようであるが、一般的に50万円前後、多くとも100万円程度まで年収が上がれば、ITエンジニアの転職としては大成功と呼べるのが現状であり、不用意な高望みは面接官の反感を抱きかねないので注意しておかなければならない。

自分のスキルや業績に自信があり、それを理由に一般的な額以上の年収アップを転職の際に希望するのであれば、そう判断できるだけの明確で客観的な根拠が必要になってくる。まず、転職先の企業における事業が、自分が培ってきたスキルや業績がしっかりと合致していることが前提となる。未経験な分野が出てくることは避けられないが、そうした面が多くなってくるのに比例して、望める年収の額は減ってくると考えた方が妥当である。その上で、単に年収を上げて欲しいと言うのではなく、「このコンペで入賞歴がある」「この事業のこの部分を担当している」「これだけの成果物がある」といった視覚的に捉えることが可能な具体的業績を示さなければ、大幅な年収増を果たすことは難しい。

ITエンジニアの転職の面接は、自分自身の品評会に他ならない。自分を高く売るためには、どういった点にメリットがあるのかをとにかく具体的に示すことが重要である。

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